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2017年8月28日月曜日

【夏野菜】ナスの保存方法と活用法【皮とヘタも無駄にしない】


夏野菜の代表格「ナス」


野菜の中では栄養価が低いと言われていますが
全く栄養が無い訳ではありません。

ナスの紫色の皮は「ナスニン」という
ポリフェノールの一種によって
あのような色になっています。

他には少ないながらビタミンA、B1、B2、C
が含まれており、カルシウムや鉄も摂取できます。

またアントシアニンも含まれているため
眼の疲労に良いと言われています。

それと、多くの夏野菜と同様にナスを食べると
身体の体温を下げる効果があります。

ナスの保存方法

ナスの保存はラップやビニール袋で密封して
冷蔵庫の野菜室に入れておくのですが
低温に弱い野菜ですので、冷たい場所に
長期間、置いておくと傷んでしまいます。

ナスの長期保存はできません。
3日か、長くても4日以内、
できるだけ早めに食べてしまって下さい。

もっと長く置いておきたい場合は
一度、調理して「おかず」にして
密封した方が生のままより
長持ちするようです。

ナスの「ヘタ」

調理する際に「ナスのヘタ」を
捨てる方が多いと思いますが
煎じて飲むと食あたりに
良いと言われています。

また、黒い墨状になるまで熱した
ナスのヘタは口内炎や歯の痛みを
緩和する効果があるそうです。


「栄養が無い」などと言われがちなナスですが
ちゃんと栄養はあるし、捨ててしまう部位である
「ヘタ」部分にも意外な使い道がありました。

夏から秋にかけてのナスは食べごろです。
皮にも栄養素がありますから皮ごと食べて
美味しく頂きながら、せっかくなので
ヘタも活用してみてはいかがでしょうか。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ

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