このブログを検索

2017年12月22日金曜日

低温やけどについて。低温やけどの予防と対策。

冬場、布団に入ると寒いから電気毛布や
電気あんかなどを利用していたら
いつの間にか「低温やけど」になっていた
という方、多いと思います。

かくいう私も冬場は冷えが辛いので
ついつい、その手の暖房器具に
頼りがちです。

しかし、布団の中に暖房系
家電製品のスイッチを入れて
長時間加熱すると「低温やけど」で
思いもよらない重傷を負うこともあるそうです。

低温やけどをしないために


低温やけどをしないためには
なんといっても電気毛布や
電気あんかなど、長時間加熱する
家電のスイッチをつけっぱなしにして
眠ってはいけない。ということに尽きます。






しかし、寒い布団では眠れない場合は


電気毛布や電気あんかは就寝前に
布団の中を温めるという目的で使いましょう。

できるだけ布団に入ると同時に
電源は切るようにしましょう。

「でも、やっぱり寒い!布団に入ってから、
寝付くまで電気毛布を使いたい!」という場合は


数は少ないですがタイマー式の
電気毛布や電気あんかも売っています。

そういうタイプなら、低温やけどしない程度の時間
でスイッチが切れるように設定しておけば
低温やけどになるリスクが減ります。

低温やけどになる温度と時間


温度によって、低温やけどになる時間は違うのですが、
45度の場合は3時間ほどで
低温やけどになる危険があります。

寝付くまで時間がかかる方や
就寝時、ホカホカのまま眠りたい方は
そういうタイマー機能がある電気毛布や
電気あんまを購入して利用するのも良いでしょう。

タイマー機能付きは数が少ないのですが
ネット通販なら簡単に見つかりますし
取り寄せやすいですから、興味を持たれた方は
検索して調べてみてくださいね。

にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ
にほんブログ村 エコライフランキング

~関連リンク~
乾燥している室内を加湿する方法



0 件のコメント:

コメントを投稿