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2017年12月24日日曜日

【頻尿について】病気では無い場合にできる、3つの対策

トイレに頻繁に行きたくなる。
一度に出る尿の量が少ない。

布団に入ってからも
何回もトイレに行きたくなる。

そういうお悩みを持つ方、多いかと思います。
頻尿は高齢になればなるほど多くなり、
特に女性はトイレに行きたくなる頻度が高いようです。

病気の疑いがある場合、
すみやかにお医者さんに診てもらい
適切な治療を受ける必要があります。

しかし案外、病気でないという場合もあります。
それでは、どういう場合は病気ではないのか。

病気では無かった頻尿で、考えられるケース


【水分の取り過ぎ】


水分が不足すると身体に悪い。
夏場も冬場も水分補給は大切。

水分不足になると突然死などの
リスクがあるから、水分は日常的に
こまめに摂取している。
という方も多いと思いますが

その健康のためと思いながら摂取している
水分量が成人の一日に摂取すべき水分量より、
はるかに多いために

トイレに行きたくなる回数が増えて
自分は頻尿かもしれないと思っている方が
意外と多いんだそうです。





成人の一日に摂取すべき水分量


ちなみに身長、体重、年齢で
また季節、気候、気温によって
一日に摂取すべき水分量は変わってきますが

基本的に成人が一日に摂取すべき
水分量は1,5ℓだそうです。

大きなペットボトル一本分ですね。

この量よりも、はるかに多い水分量を
摂取して、トイレの回数が多い場合は
水分の取り過ぎの可能性もあります。


病気では無い場合の頻尿対策


①まず、水分量が明らかに多いと思われる場合は
一日の摂取水分量を適切な量にしましょう。

②コーヒーやビールなど利尿作用の高い飲み物を
多量に摂取するのは控えて下さい。

③トイレに入ったとき、残尿感が残らないように
尿を排出しましょう。

具体的に言うと洋式トイレの場合
座ったまま「おじぎ」をするような姿勢で排尿をします。

これは排尿しながら、お腹を圧迫することで
普通に排尿するよりも、より排尿がスムーズになります。

頻尿と言っても一日のトイレの回数は
個人差がありますし、シロウトではなかなか
判断が難しいと思いますので、基本的に
お医者さんに診てもらった上で判断して下さいね。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです。

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