①コップなどに水を入れておく。
室内に水気が無いから乾燥するのなら水を置いておけば良いと思えますが
実は単に水の入った容器を置いておくだけでは
十分な加湿効果は見込めません。
やらないよりはいいけど、もっと
ほかに効果的な方法があります。
室内の観葉植物に水をやる。
観葉植物に水を与えることで室内の湿度が上昇するかというと
あまり効果はありません。
こちらも、乾燥対策としては
やらないよりはマシというレベルです。
③加湿器を使う
乾燥した室内の空気を加湿させたいなら加湿器を利用するのが確実です。
ただし、過度に加湿させすぎてしまうと
室内にカビが生えてしまったり
ちゃんと清掃しておかないと加湿器の中で
カビなどが発生しするという
トラブルが起こってしまいます。
あと電力を使う家電製品なので
機種にもよりますが音が
多少、うるさい場合もあります。
④室内で洗濯物を干す。
脱水の終わった洗濯物を室内で干すことで洗濯物の水分が室内の湿度を上げてくれます。
こちらは加湿効果、十分です。
注意点としては、普通の洗剤だと室内干しによって
洗濯物が臭くなってしまいます。
室内干しをする際は室内干しをしても
匂わない洗剤を選ぶのがおすすめです。
また、暖房器具をじゅうぶん使用せずに
一度に大量の洗濯物を干す場合、室内に
カビが発生してしまうリスクがあります。
室内干しの際にはその辺りもご注意下さい。
⑤濡れタオルを干す
洗濯物を室内干しするのと同じ状態です。コツとしては窓際や壁際でなく
室内の中央に干すことです。
窓際、壁際に干すとタオルの水分によって
室内を加湿させたかったのにその水分が
そのまま窓や壁に行って結露になってしまい
じゅうぶんな加湿効果が得られないからです。
また干し始めの最初はタオルをブンブンと
10回ほど振り回してやると乾燥していた
室内の空気が手早く加湿できます。
⑥加湿ペーパーを利用する
加湿器は電気代がかかる。メンテナンスも面倒タオルの室内干しは見た目が良くないし
乾いたタオルを濡らすのが面倒という方に
おすすめなのが加湿ペーパーです。
容器に水を入れて、そこに加湿ペーパーを
入れておくだけでタオルを干しているのと
同じような加湿効果があります。
また、加湿ペーパーはデザインが豊富で
室内のインテリアになる物もありますので
自分の好みに合った物を選ぶことが出来ます。
また、容器に入れていた水が無くなったら
水を入れたペットボトルなどを横において
それを継ぎ足すことで水の補給が出来るので
すぐ乾いてしまう干しタオルより
手間がかからずオススメです。
加湿ペーパーの注意点
ずっと常温の水につけているのでどうしてもカビが繁殖しやすいです。
ワンシーズンの使い捨てだと
思っておいた方が
無難だと思われます。
乾燥対策、加湿方法は色んな手段があります。
ご自分にあったものを選んでください。
この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ
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