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2017年9月19日火曜日

にんにくの適切な保存方法【常温、冷蔵、冷凍】

身体にとっても良いにんにくなので
常にストックしておきたいものですが
長期間、外に置いていると

知らない内に芽が伸びてしまったり
カビが発生していて、

せっかく購入して買い置きしていた
にんにくを泣く泣く捨てないといけない
という事態になってしまうことがあります。

そんな無駄を出さないためにも
今日はにんにくの正しい
保存方法と長期保存方法をご紹介します。

にんにくの正しい保存方法

スーパーなどの店頭では常温のまま
売られているため、
自宅でも常温で保存して
大丈夫のように思えますが、

暑い時期は芽が出やすかったり
湿気が多いとカビが発生しやすいので
すぐに使い切る予定がない場合は
冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

比較的、短期間で使い切る場合
常温で保存したい場合は風通しの良い
場所にネットで吊して保存して下さい。

冷蔵庫でのにんにく保存方法

にんにくを冷蔵庫に入れる場合
キッチンペーパーや新聞紙で丸ごと
くるんでからビニール袋などに入れて
密封して、野菜室に入れましょう。

キッチンペーパーや新聞紙で
包むことでにんにくに
水気がつくことを防ぎ
カビの発生を予防します。

また、ビニールなどで
密封することによって
ほかの食材ににんにくのニオイが
移るのを防ぎます。


注意点

温度が低い冷蔵庫で保管することによって
にんにくから芽が出るのを常温より
遅らせるという効果もありますが
比較的、日持ちするとはいえ

鮮度が高い方が味も良く
栄養も高いので出来るだけ
早く食べるよう心がけて下さい。

冷蔵庫以外での保存方法


①冷凍庫で保存する。

にんにくを薄切り、または
すりおろしてラップに小分け、

もしくは密封できる袋に
薄く伸ばした状態で冷凍保存し
使用する際は必要な分量だけ
折って使うという方法もあります。

薄切り、またはすり下ろしを
冷凍保存する場合は一ヶ月で
使い切るようにしましょう。

②オリーブオイル漬けにする

生のにんにくの皮をむいて、オリーブオイルに入れ
オリーブオイル漬けにするという方法もあります。

ただし、家庭で作るオリーブオイル漬けは
きちんとした設備で密封保存が
できているという訳ではないので

市販品のように本格的な
長期保存はできません。
一ヶ月以内に食べきって下さい。

オリーブオイル漬けは
漬けてあるにんにくをそのまま
おつまみにして食べたり
料理に利用したり

また、オリーブオイルも
「ガーリックオイル」として
色んな料理に活用できます。

パスタなどでにんにくや
オリーブオイルをよく使う
家庭なら、オリーブオイル漬けという
方法もおすすめです。


まとめ

せっかく購入したにんにくを
カビなどで使えなくならないように
適切な保存方法で賞味期限内に
おいしく召し上がって下さい。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ

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2017年8月28日月曜日

【夏野菜】ナスの保存方法と活用法【皮とヘタも無駄にしない】


夏野菜の代表格「ナス」


野菜の中では栄養価が低いと言われていますが
全く栄養が無い訳ではありません。

ナスの紫色の皮は「ナスニン」という
ポリフェノールの一種によって
あのような色になっています。

他には少ないながらビタミンA、B1、B2、C
が含まれており、カルシウムや鉄も摂取できます。

またアントシアニンも含まれているため
眼の疲労に良いと言われています。

それと、多くの夏野菜と同様にナスを食べると
身体の体温を下げる効果があります。

ナスの保存方法

ナスの保存はラップやビニール袋で密封して
冷蔵庫の野菜室に入れておくのですが
低温に弱い野菜ですので、冷たい場所に
長期間、置いておくと傷んでしまいます。

ナスの長期保存はできません。
3日か、長くても4日以内、
できるだけ早めに食べてしまって下さい。

もっと長く置いておきたい場合は
一度、調理して「おかず」にして
密封した方が生のままより
長持ちするようです。

ナスの「ヘタ」

調理する際に「ナスのヘタ」を
捨てる方が多いと思いますが
煎じて飲むと食あたりに
良いと言われています。

また、黒い墨状になるまで熱した
ナスのヘタは口内炎や歯の痛みを
緩和する効果があるそうです。


「栄養が無い」などと言われがちなナスですが
ちゃんと栄養はあるし、捨ててしまう部位である
「ヘタ」部分にも意外な使い道がありました。

夏から秋にかけてのナスは食べごろです。
皮にも栄養素がありますから皮ごと食べて
美味しく頂きながら、せっかくなので
ヘタも活用してみてはいかがでしょうか。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ

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