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2017年10月7日土曜日

空気の乾燥によって起こるトラブル

寒くなってくると空気が乾燥しがちです。
エアコンなどの暖房器具を使うと、
特に室内の空気が乾燥してしまいます。

乾燥によって起こるトラブル

①肌のうるおいが無くなり、肌荒れしてしまう。
②特に火気使用の暖房器具を利用することによって火災のリスクが高まる。
③ノドや鼻の粘膜が乾燥することによって、風邪などのウイルスに感染しやすくなる。
④目が乾燥することでドライアイになってしまう。

一番、乾燥を実感するのは肌の乾燥です。
乾燥したまま放っておくと、
顔などの皮膚が突っ張って
かゆみ、ニキビなどの原因になり
肌荒れがどんどん悪化してしまう恐れがあります。

肌の乾燥に基礎化粧品などの利用

化粧水、乳液、保湿クリームなどで
肌にうるおいを与えることもできますが

室内の乾燥は身体の外側だけでなく
内側、ノドや鼻の粘膜にとっても
良くありません。

乾燥している室内を加湿させる必要がある。


根本的な解決方法として
乾燥している室内を加湿して
湿度を上げる必要があります。

また人間が体感して乾燥していると
感じたときには空気が乾燥しすぎている
状態であることがあります。

できれば室内の湿度を測れる状態であることが
望ましいので、室内には湿度計を
設置しておくのが理想です。


明日は乾燥している室内を
加湿する方法について書きます。

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2017年10月6日金曜日

「まつたけ」の栄養。効能と効果について。まつたけアレルギーについても

秋は色んな美味しい野菜や果物が
旬のシーズンですが、そんな多数の
食材の中でも高級食材として
知られている「まつたけ」

香りが良いことは皆さん
ご存知の通りですが、
栄養や効能、効果については
あまり知られていません。

今日はそんな
「まつたけ」について
ご紹介します。

「まつたけ」の栄養。

まつたけには、ビタミン、葉酸、ナイアシン、
パントテン酸、ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛、
銅、食物繊維などが含まれています。

「まつたけ」の効能、効果」

まつたけには食欲を増進させる効果や
ガンの予防効果、腸内の働きを
整える効果があるとされています。

また血圧を下げてくれる効果がある
「カリウム」が豊富に含まれているため
高血圧の方にとっては嬉しい食材です。

「まつたけアレルギー」について

あまり知られていませんが「まつたけ」というのは
アレルギーが出る事もある食材です。

以前「しいたけ」について紹介した時
「しいたけ」を加熱せず、生で食べると「しいたけアレルギー」が
出る恐れがあるから、必ず加熱するようにと記載しましたが

「まつたけ」の場合、加熱しても
人によってはアレルギーが出てしまうことがあります。
個人の体質ですので、アレルギーが出るかどうか
実際に食べてみないと分かりませんが

万が一、アレルギー反応が出た場合は
すみやかに病院へ行って
お医者さんに診て貰って下さい。

「まつたけアレルギー」の症状


「まつたけアレルギー」の症状は
身体のかゆみ、湿疹、腫れ、目の充血
酷い場合は嘔吐などの症状も出ると言われています。
もし「まつたけアレルギー」と思われる症状が出た場合は
以降は「まつたけ」を食べないようにしてください。

アナフィラキシーショックで初回よりも
酷いアレルギー症状が出てしまう危険が高いからです。
くれぐれもご注意ください。

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~秋が旬の食べ物~

関連ページ→「サツマイモ」の栄養効果と、無駄なく栄養素を摂取する調理法

関連ページ→「梨」の栄養と効能。一番栄養がある部位【適切な保存方法も】

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2017年10月5日木曜日

豆腐の栄養と効果。

夏場は冷ややっこ、冬場は湯豆腐
他にも、日本食や中華料理など
色んな料理のバリエーションがある
豆腐。私たちにとっては

おなじみの食材ですが
今日はそんな豆腐の
栄養や効能、効果について
ご紹介します。

豆腐の栄養

豆腐には、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、
カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅、ビタミンなどが
含まれています。

大豆よりも、豆腐の方が栄養吸収しやすい。

豆腐は大豆を原料とした
良質のたんぱく質や脂質が含まれており
健康食品として広く知られています。

豆腐は消化しやすい食品なので
高齢の方や病気で身体が弱っている方、
また離乳食にも適した食材です。

豆腐の原料である大豆は
消化しにくい傾向があることを
踏まえると、豆腐にして栄養を摂取することで
効率よく大豆の栄養素を吸収することができるのです。

豆腐に含まれている「タンパク質」の効果

たんぱく質は身体に欠かす事の出来ない栄養素で
豆腐からは効率よくたんぱく質を吸収できることで知られています。

血液や筋肉、内臓、骨など身体の
あらゆる組織を作るのに
不可欠なのがたんぱく質です。

肉などの動物性たんぱく質より、大豆のたんぱく質が良質な理由

肉にも動物性のたんぱく質が
含まれているのですが
肉のたんぱく質ばかりだと
コレステロールが増えて肥満や
生活習慣病の原因になる場合があります。

その点、豆腐に含まれるたんぱく質には
コレステロールは含まれません。
むしろコレステロール値を下げるという
効果があります。

また、豆腐には血圧を下げる効果や
動脈硬化の予防効果、心筋梗塞予防や
狭心症予防の効果が期待できると言われています。


まとめ

健康的な豆腐を摂取することで
病気の予防効果があるのは嬉しいですよね。

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2017年10月4日水曜日

カボチャの栄養。効能と効果

近年はハロウィンが行事として
定着してきたこともあって
観賞用カボチャの需要も
増しているそうですが

カボチャは秋から冬が旬の
栄養価の高い野菜です。

今日はカボチャの栄養や
効能、効果について
ご紹介します。


カボチャの栄養

品種によって栄養素が異なる場合が
ありますが一般的な日本の
カボチャの場合、

たんぱく質、炭水化物、ビタミン
ナイアシン、葉酸、ナトリウム、
カロテン、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、リン、鉄などが
含まれています。


カボチャの効能と効果

β-カロテンの含有量が多く
抗酸化作用、生活習慣病の予防、
ガン予防の効果が期待できるとされていて

強い抗酸化作用によってアンチエイジング効果や
動脈硬化の予防効果があり
また、β-カロテンには視力の低下を
防ぐ効果があるとも言われています。

美肌にも効果

β-カロテンが体内でビタミンAに
変化することによって、身体の
粘膜の健康効果を高める働きをしてくれます。

また、身体の新陳代謝もよくしてくれることで
美肌効果にも期待できます。


食物繊維で便秘予防

カボチャには食物繊維が豊富に含まれているため
便秘予防に良いと言われています。
お腹の調子が良くない。特に便秘気味という方には
おすすめの食べ物です。

カボチャは煮物などで手軽に食べられる野菜ですし
調理が面倒な方にはカボチャスープなどもあります。

健康効果の高い野菜ですので、
ぜひ旬の美味しいかぼちゃをお召し上がりください。

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2017年10月3日火曜日

「柿」の栄養。効能と効果

秋を代表する果物「柿」
日本では古くから親しまれ
和歌や俳句などにもよく
詠まれてきました。

今日はそんな「柿」の
栄養、効能、効果について
ご紹介したいと思います。

柿の栄養

柿にはカリウム、ペクチン、βカロテン、
β-クリプトキサンチン、炭水化物、ゼアキサンチン、
リコピン、ビタミンA、ビタミンC、タンニン
カルシウム、マグネシウム、リン、鉄などが
含まれています。

特にビタミンAとビタミンCが
豊富に含まれているので
ビタミン不足だという方は

一日、一つ柿を食べれば
不足していたビタミンを
しっかり摂取することができます。

柿の効能と効果

①高血圧予防効果
②疲労回復
③アンチエイジング効果
④二日酔い(血中アルコール濃度上昇を防ぐ)
⑤風邪を予防する効果

柿は健康にとても良い果物と言われています。
ビタミン豊富で老化防止、美肌効果も期待できますので
女性に嬉しい果物です。

また血中アルコール濃度上昇をおさえる効果があることから
二日酔いにたいしても効果が期待できます。


「柿の葉っぱ」にも驚きの健康効果!

スーパーなどの店頭で販売されているのは
柿の実ばかりですが、実は柿の葉っぱには
たくさんのビタミンが含まれていて

ビタミンCの含有量はレモンの10倍
みかんの30倍と言われています。

柿の葉っぱの効能、効果

柿の葉には美肌効果、美白効果があり
高血圧や糖尿病予防の効果が期待できます。
また、風邪の予防にも役立ちます。

柿の葉っぱの栄養を摂取する方法

料理としては、おひたし、てんぷらなどにして
食べるという方法があります。

また活用法としては柿の葉寿司のように
寿司を葉っぱで包むという方法があります。

「柿の葉っぱ」をお茶にする

普通のままだと食べにくい柿の葉。
新鮮な柿の葉を入手して調理するのは
難しいという場合は、お茶にして
飲むという方法があります。

庭に柿を植えていて豊富に葉っぱが採取できる
ご家庭なら、自家製の柿の葉茶が楽しめます。
是非、お試しください。

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2017年10月2日月曜日

足先、手先の冷えについて。原因と対策【末端冷え性】

この頃はすっかり風が冷たくなってきました。
気温が寒くなると、手足が冷えて
つらくなるという方も多いと思います。

特に女性に多いと言われている
「末端冷え症」今日はその
原因と対策について
ご紹介したいと思います。

末端冷え症とは?

文字通り、手先、足先という
末端が冷えてしまう症状です。

ふとんの中に入っても
足先がなかなか暖かくならず

それが原因で寝付きにくくなったり
不眠の原因になって体調不良に
なってしまう場合もあります。

末端冷え症の症状

①手足が冷える。
②冷えが原因の不眠になりやすい。
③肩こりや腰痛などを引き起こす場合も
④慢性的な貧血や目まい
⑤肌が荒れる

末端冷え症になる原因

手足が冷えてしまう原因は
血液が上手く循環していないのが
原因だと考えられます。

意識して手先、足先に血液を
循環させる必要があります。

冷え性改善のために、何をすればいいのか?

手足の末端まで血液を循環させるために
軽い運動をするのがおすすめです。

急激に運動をやりすぎると身体や心臓に
負担がかかってしまうおそれがありますので
特に最初は「ストレッチ」「マッサージ」を
イメージして軽く身体を動かしてください。

足先が冷える人は、足の指を運動させる

特に、普段使わない足先は血液が循環
しにくくなっていると思いますので
意識して足の指、一本一本を動かしてみたり
足先運動を心がけてください。

椅子に座ったままでも出来る運動です。
無理のない範囲で、気づいたら
足の指を開いたり閉じたりする
運動などもおすすめです。

血行を良くする食品を摂取する

身体の中から体質を改善させるために
「しょうが」「にんにく」「青魚」など

身体を温めたり、血液の循環を
良くさせる効果がある食品を
摂取するようにしましょう。

温かい「ゆずしょうがドリンク」
などもおすすめです。

お風呂で血行を良くするマッサージ

ゆっくりと湯船につかりながら
血行を良くするため、
マッサージを行うのも
おすすめです。

お風呂上りは身体を冷やさないように
温かくして、そのまま安眠できるよう
心がけてください。


まとめ

冷え性は命に関わる訳では無いから
我慢して過ごしているという方も
多いと思いますが放置していれば、
辛くなるばかりです。

症状が軽いうちは上記の方法で
改善効果も見込めると思います。
ぜひお試しください。

また、症状が重い場合などは
一度お医者さんに診断してもらって下さいね。

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2017年10月1日日曜日

「ゆず」の栄養と効果、効能。捨てていた部位には栄養が豊富!

秋は美味しい果物、野菜の季節で
ちょうど10月頃から「みかん」の
シーズンになりますが、

みかんと同じ柑橘類である
「ゆず」の収穫時期でもあります。


「ゆず」の栄養

「ゆず」の果肉、果汁には
ビタミン、カロテン、葉酸、パントテン酸、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、リンなどが含まれています。

「ゆず」の効果、効能

「ゆず」はビタミンCが豊富なため
アンチエイジング効果、美肌、解毒、
動脈硬化予防、鉄分吸収の促進効果、
病気予防、疲労回復などの効果が期待できます。

「ゆず」の皮について

特にビタミンCが豊富なのですが
実は、果肉や果汁より、皮の方が
栄養価が高いのです。

ゆずの皮だけで果肉、果汁の
約4倍ものビタミンCが含まれています。

「ゆず」を食べる際の注意点

「ゆず」に豊富に含まれている
ビタミンは熱で壊れやすいので
できるだけ加熱はせずに、
生のまま食べて下さい。

おすすめの「ゆず」使用法

焼いた「さんま」を食べる際に
果汁をしぼってかけるなど
そのまま摂取することで栄養を
壊さず身体に取り込むことができます。

ゆずの皮も料理に利用する

上記にも書きましたが、
果肉や果汁よりも皮の方が
ビタミンが豊富ですので皮ごと千切りにして
「酢和え」のような料理に利用したり

皮だけをみじん切りにして
「そば」などの薬味として
活用して食べれば無駄なく
「ゆず」の栄養を摂取することができます。
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