このブログを検索

ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年9月15日金曜日

梨の栄養と効能。一番栄養がある部位【適切な保存方法も】

秋の味覚として外せない
果物のひとつ「梨」

ジューシーな味わいが
好きという方も多いと思います。

そんな梨に含まれている
栄養についてご紹介します。

梨の代表的な栄養素

梨は8割以上、つまりほとんどが
水分で構成されていますが、
「アスパラギン酸」という
成分が含まれています。

アスパラギン酸とは?


ちょっと聞きなれない名称ですが
アスパラギン酸は「アスパラギン酸アミノフェラーゼ」
というアミノ酸の一種で、

疲労に対して抵抗力ができたり、
スタミナがつくという
効果が期待できる為

体力が必要なアスリートが
摂取すればパフォーマンスが
上がるという結果が出ているそうです。

夏バテで体力が落ちている身体に
旬の梨はとても良さそうですね。

ソルビトールも多く含まれている


「ソルビトール」という成分は便通を良くする上
梨には「食物繊維」も含まれていますから
便秘がちでお悩みという方に梨は
うってつけの果物です。

梨の効能は?

解熱作用や咽喉の痛みを緩和するという
効果が期待できます。夏バテや
風邪の時にはおススメの果物ですね。


適切な保存方法は?


保存する場合は冷蔵庫の野菜室に
ラップやビニール袋で密封した状態で
置いておけばOKです。

ただし、梨は収穫されて
店頭に並んでいる時点で
「食べごろ」ですので出来るだけ
早く食べるのが良いです。

梨の一番栄養がある部位は?


梨の中で栄養がある部位は「皮」です。
皮にカリウム、アスパラギン酸、ポリフェノールが
多く含まれているので、皮を捨ててしまうのは
非常にもったいないことだったんです。

ざらざらした皮の食感が気になって捨てていた
という方も多いかと思いますが

梨を食べる時は皮ごと一緒に
食べないと大事な栄養素まで
捨ててしまうことになりますので
ぜひ、これからは皮も一緒に食べて下さい。


梨の皮に農薬がついてるんじゃないか心配

もちろん、食感が好きじゃないという理由のほかに
梨の皮に農薬が残留しているんじゃないかと
気になる方もいらっしゃると思いますが

スポンジでこすりながら、流水でしっかりと
洗えば大丈夫です。まだ気になるという方には

「残留農薬を除去できる洗剤」を利用して
洗い流せば安心できると思います。

梨の捨てる部位。芯やヘタも活用!

梨の皮を食べれば栄養が取れるのは
お分かりいただけたと思いますが
芯やヘタは流石に食べることはできません。

かと言って、そのまま捨ててしまうのも
勿体ないので「梨の芯やヘタ」は
フルーツティーの材料として
活用して下さい。

梨の簡単フルーツティー

ティーポットに梨の芯やヘタを入れて
紅茶などの茶葉を入れたら、熱湯をそそぐ
しばらく蒸らせば、梨のフルーティーな
香りが楽しめるフルーツティーが出来上がります。

薄切りにした梨の果肉を加えれば
より強い香りになります。
梨がたくさんある場合は
試してみてください。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです。(^^)ノ

にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ
にほんブログ村


関連ページ→「野菜の皮」活用方法!

関連ページ→「サツマイモ」の栄養効果と、無駄なく栄養素を摂取する調理法


関連ページ→ 「しいたけ」の栄養素と効果、効能。捨ててた部分も無駄にしない!

関連ページ→芋ほりで「収穫したサツマイモ」の食べ頃と保存方法。

関連ページ→「さといも」の栄養と効果、効能

2017年8月18日金曜日

「リンゴの皮やヘタ」を有効活用!

こんにちは。

今日は「リンゴの皮やヘタ」について書こうと思います。

リンゴは果物の中でも栄養が高く
各種ビタミン、カルシウム、マグネシウム、食物繊維などが含まれ

「一日、一個のリンゴがあれば医者いらず」と言われるほど
健康に良い果物です。

そんな健康効果の高いリンゴですがリンゴの皮やヘタ部分を
捨ててしまってる方も多いと思います。

こんなに健康効果がある果物なのに
部位によって捨ててしまうのは勿体ないので
全部、有効活用しましょう!  


①リンゴチップスにする

皮ごと薄切りにして調理、加工し
リンゴチップスにするという方法があります。


②ローズアップルパイにする

普通のアップルパイはリンゴの皮を
むいてしまうタイプがほとんどだと思うのですが、
皮ごとカットしたリンゴをバラに見立てて
「ローズアップルパイ」にするという方法があります。

見た目もかわいいので料理やお菓子、ケーキ作りが
好きな方にはおススメです。


③フレッシュアップルティーにする

上記の方法だと皮は使えても「りんごのヘタ」は
活用できませんでしたが「フレッシュアップルティー」
にするなら「りんごのヘタ」まで無駄なく活用できます。

作り方は簡単。ティーポットの中に「リンゴの皮とヘタ」を入れて
あとは普通に熱湯、アップルティーの茶葉を入れて
アップルティーを作ります。(濃さはお好みで)

驚くほどリンゴの香り高い
フレッシュアップルティーが楽しめます。

もともと捨てる部位だったリンゴの皮とヘタで
上質なフレッシュアップルティーが
飲めるなんて嬉しいですよね!
ぜひお試しください。おススメです!

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ


関連ページ→「野菜の皮」活用方法!

関連ページ→「梨」の栄養と効能。一番栄養がある部位【適切な保存方法も】

関連ページ→「サツマイモ」の栄養効果と、無駄なく栄養素を摂取する調理法


関連ページ→ 「しいたけ」の栄養素と効果、効能。捨ててた部分も無駄にしない!

2017年8月17日木曜日

【オレンジ】「柑橘類の皮」捨てずに有効活用!【みかん】

こんにちは。

今日は「柑橘類の皮」について書こうと思います。

皆さんもご存知のミカンや柚子
オレンジ、グレープフルーツ。

柑橘類は一年中、食べることができます。
ビタミンが豊富に含まれていて
美肌効果があり

冬場は風邪の抵抗力を高める効果がある。
また、発ガン性をおさえる効果が期待できるそうです。

そんな柑橘類のどこに一番
栄養分が含まれているのかと言えば

果肉ではなく「皮」!

だから、柑橘類は
「皮ごと食べるのが理想」なのですが

いくら栄養があるからって
皮を生のまま食べるのは抵抗がありますよね。

そこで気軽に皮を食べる方法をあげます。


①ドライフルーツにする

②ジャムにする

③砂糖煮にする


ただし、上記の方法だと加熱する必要がある為
せっかく柑橘類の中に含まれているビタミンの
8割以上が失われてしまいます。

ビタミン面を考えると果肉は生のまま食べて、
捨てる予定だった皮をオレンジピールなどに
加工すれば無駄がなくなると思います。

皮を調理して食べることで
食物繊維を取ることができます。

現代日本人にとって野菜や食物繊維も
不足しがちなものです。

今まで捨てていた部位を有効活用することによって
健康にも美容にも家計にもイイなんて素晴らしいですよね。

あとみかんの皮を調理して食べるのは
ちょっと抵抗がある場合は
ミカンの皮を布袋などに入れて

湯船に入れ「みかん風呂」として
楽しむという方法もあります。

「みかんの皮」を使った「みかん風呂」には
美容効果もありますし、柑橘類の香りで
リラックス効果も期待できると思います。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 使い切る暮らしへ
にほんブログ村


関連ページ→「リンゴの皮やヘタ」を有効活用!
関連ページ→「野菜の皮」活用方法!
関連ページ→「ジャガイモの皮」の 有効活用!
関連ページ→「サツマイモ」の栄養効果と、無駄なく栄養素を摂取する調理法
関連ページ→「梨」の栄養と効能。一番栄養がある部位【適切な保存方法も】