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2017年9月16日土曜日

「にんにく」の栄養素とは? 効果と効能も説明。

肉料理と相性の良い「にんにく」
ラーメンなど、料理に
欠かせないと言っても
過言ではない存在です。

「にんにく」が入るのと
入らないのでは味が
大きく変わってしまいます。

そして美味しいだけでなく
栄養面でも「にんにく」を食べると
スタミナがつく。などと
よく言われていますが

具体的に「にんにく」には
どんな栄養素が含まれて
いるのでしょうか?

「にんにく」の栄養とは?


にんにくには、ビタミンB1、ビタミンB6、カリウム、
食物繊維、などが含まれています。

また「にんにく」の臭いの元となる「アリシン」という
成分はガンの予防効果や血液をサラサラにする効果が
期待できると言われてす。

あの「にんにく」特有の臭いニオイには
思わぬ健康効果があったんですね。

「にんにく」を調理することで成分が変化する【アリイン】


にんにくをスライスしたり、調理工程で加工することで
「アリイン」と呼ばれる成分が出てきます。
これもにんにく特有のニオイも元なのですが

「アリイン」には高い健康効果があり
食中毒の予防、風邪予防、殺菌効果、
さらに抗酸化作用まであります。

アンチエイジング効果、美肌と美容にも!

抗酸化作用のある食べ物は
アンチエイジング効果が期待できます。

つまり身体の中から老化を防ぐという
効果を期待できるので抗酸化作用のある
にんにくは美肌や美容にも効果が
期待できる食材ということになります。

ビタミンB1にアリシンが加わることで「アリチアミン」になる


にんにくの中に豊富に含まれているビタミンB1。
これに「アリシン」が加わると今度は
「アリチアミン」という成分になります。

「アリチアミン」とは?


ビタミンB1とアリシンが結合して生まれた
「アリチアミン」という物質は「ビタミンB1」
のままよりも、身体に長く蓄えることができます。

つまり、ビタミンB1の状態よりも
長時間に渡って身体にエネルギーを
供給するのを助ける役割をしてくれるので
疲労回復などに優れた効果が期待できます。

にんにくには新陳代謝を良くする効果も


生のまま、すり下ろしたりスライスすることで
「アリシン」ができますが、加熱すると「アリシン」が
「スコルジニン」という名前の栄養成分に変化します。

「スコルジニン」とは?


スコルジニンには新陳代謝を良くしたり
毛細血管を拡張するという効果があります。

他にも健胃、滋養強壮、生活習慣病の予防など
身体に嬉しい効果が期待できる成分なんです。

古くから日本のみならず、世界中で
身体に良いと言われてきた「にんにく」ですが
医学、科学の面からも、その高い健康効果の
裏付けが取られて実証されているんです。

そういう訳で、健康効果が高い
「にんにく」これからも積極的に
摂取していきたいですね。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ

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