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2017年9月27日水曜日

「ぶどう」の栄養と効能、すべての栄養素を摂取する

秋が旬の果物「ぶどう」
みずみずしくて美味しい味わいに
次から次へと手が伸びてしまいますが
今日は「ぶどう」の栄養、効能

そして全ての栄養素を
摂取する方法をご紹介します。

ぶどうの栄養


「ぶどう」には、ブドウ糖、クエン酸、リノール酸
ビタミン、炭水化物、カリウム、カルシウム、鉄分、
リン、亜鉛、食物繊維、パントテン酸、カテキン、
アントシアニン、レスベラトロール、プロアントシアニジン、
ナトリウム、カロテン、葉酸などが含まれています。

品種によって成分に違いはありますが
全般的にカロリーが低く、ポリフェノールが
多く含まれていることから
身体に良い果物です。

ポリフェノールの効果、効能


「ポリフェノール」を摂取することで
動脈硬化や脳梗塞を防ぐという
予防効果があると言われています。

また「ポリフェノール」には
抗酸化作用があるので老化防止、
美肌、アンチエイジング効果が
期待できるとされています。

「レスベラトロール」が血管に好影響! 認知症予防効果に期待!


ぶどうに含まれている「レスベラトロール」は
ポリフェノールの一種なのですが
血管の流れを改善させるという効果があることから

高血圧の方には動脈硬化の予防効果、
脳の血液の流れが増加することから
認知症予防に効果が期待できる
のではないかと言われています。

アレルギー症状の緩和効果


また、ぶどうに含まれている
ポリフェノールの一種に
「タンニン」という成分があります。

「タンニン」は強い渋みを感じさせる
成分で「渋柿」などにも含まれているのですが

その「タンニン」には花粉症や
アトピーなどのアレルギー症状に
対して発症を抑えるという研究、
発表がされています。

渋柿は食べにくいですが、ぶどうなら
食べやすいですから、ぶどうを摂取することで
アレルギーの緩和効果が期待できるなら
症状に悩まされている人にとっては
嬉しいですよね。

おすすめの「ぶどうの食べ方」


最もおすすめな「ぶどう」の栄養摂取方法は
新鮮なブドウを「皮ごと」食べることです。

ぶどうの皮には上記でご説明した
「ポリフェノール」がたっぷり含まれているんです。
ですから、皮を食べないというのは
非常にもったいないです。
ぜひ、皮ごとお召し上がりください。

ジュースなどでもOK

とはいえ年中、新鮮なブドウを食べるのは
難しいですから、シーズンじゃない時期は
ぶどうジュースなどでもOKです。

この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ

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