以前、お米のとぎ汁
活用法について書きましたが
「米のとぎ汁でヘアケア」
に関してはやったことが無かったので
実際にやってみました!
まず、シャンプーやリンス、トリートメントの影響を受けないように
数日間、シャンプー等はしない生活をしました。
といっても夏場に頭を洗わないのは
耐えられないので
いわゆる「お湯シャン」
お湯だけで頭を洗う
という形で「シャンプー断ち」していました。
シャンプーを完全にすすぐのは意外と難しいため
お湯のみで頭を洗うことによって
「すすぎ残し頭皮トラブル」を防げて、
ヘアケア代がかからないという利点があるのですが
反面、シャンプーなどを一切使用しないというのは
①髪の毛からツヤが失われる。
②手串で髪の通りが悪い。絡まりやすい。
③髪がパサつく。髪が痛みやすい。
という欠点もありました。
おしゃれに気を使う髪の長い女性だと
なかなか厳しいですね。
そして数日後、
米のとぎ汁で頭を洗ってみました。
「こんなので本当に?」
と思いながらシャンプーの代わりに「米のとぎ汁」を
頭皮にすり込むように洗ったのですが
大きめのボール一個分という、結構な量のとぎ汁があった為
普通にシャンプーのように利用するだけでは使い切れず
もったいないので顔を洗ったりとかしました(^^;)
それにしても冷たい米のとぎ汁を頭皮にすり込むのは意外と冷たくて夏場だったから良かったものの
冬場、これをやると風邪をひくおそれがありそうなので寒い時期は熱湯に混ぜて入浴剤として使った方が良さそうです。
で、お風呂から上がって髪の毛を乾かしてみると
髪がしっとりしている!
お湯だけで洗っていた時は手串で髪をといても
通りが悪かったのに「スッ」っと通る!
しかも髪にツヤが!
ちゃんと「米のとぎ汁」によって
髪の毛は「ケア」されます!
もちろん、リンスやトリートメントほどの
しっとり感やなめらかさには及ばないですが
捨てる物である「米のとぎ汁」
実質、無料の物でしっかり
「ヘアケア」できるんだから
素晴らしいです!
「米のとぎ汁」なら
化学物質などは入っていないので
そういうのが気になる方にも
おススメできます!
というわけで「米のとぎ汁」で
ヘアケアはちゃんとできました!
この情報が皆様のお役に立てれば幸いです(^^)ノ
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こんにちは。
今日は以前書いた「お米のとぎ汁」の有効活用について
意外と興味を持たれてる方が多いようだったので
復習と補足を書こうと思います。
米のとぎ汁の活用法
①タケノコなどのアク抜きに!
②ダイコンの下煮に活用!(ダイコンの苦みとエグみが取れて、まろやかな味に)
③植物の水やりに使用!
④洗顔に使用!(米のとぎ汁には「美白効果」があるので活用)
⑤ヘアケアに使用!(ヘアケア効果と消臭効果があります)
⑥入浴剤として利用!(美白効果、美容効果、消臭効果、保湿効果あり)
⑦汚れた食器のつけ置きに活用(油汚れを落としやすくする効果もあるので水道代や洗剤の節約に!)
以上が以前書いた「お米のとぎ汁」活用法です。
実は「お米のとぎ汁」活用法で書こうか迷っていた物があるのですが
それは「お米のとぎ汁を掃除に活用」する。という方法です。
「お米のとぎ汁で床掃除をすればピカピカになる」って聞いて
実践されてる方もいらっしゃるのではないかと思うのですが
基本的にやらない方がいいです!
お米のとぎ汁でツヤが出るっていう情報は正確には
「無垢材(むくざい)を米のとぎ汁で磨けばツヤが出る」
ってことなんです。
丸太小屋などの、木面に特殊加工を施していない
切り出したままの木材が無垢材なのですが
今時、加工していない木材を建築素材に使っているのは少なく
ほとんどのフローリングがそうであるように木材は表面など
特殊加工がされています。
そういう今どきのフローリングは
米のとぎ汁でいくら拭いてもツヤは出ません。
それどころか木材が痛んでしまう恐れがあるそうです。
フローリングの掃除はワックスなど、
素材に合わせた掃除方法を選ぶのが無難なようです。
お米のとぎ汁は本来、破棄する物ですから
それを掃除に活用して木材のツヤまで出せるなら
一石二鳥!と考えたくなる気持ちは
痛いほどわかるのですが
世の中、そう上手い話ばかりではない
ということですね(^^;)
節約するあまり、大事な住居の
床や柱が痛んでしまっては本末転倒です。
基本的に今風の建築物の
床や柱の掃除に米のとぎ汁を活用するのは
避けたほうが無難だと思われます。
まぁ、掃除には使えなくても他にも
「米のとぎ汁」活用法はありますから
そちらをご利用ください。
この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ
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こんにちは。
今日は「お米のとぎ汁」の
有効活用について書こうと思います。
自炊している場合、ほとんどの家庭では
ごはんを炊いていると思います。
最近は「無洗米」という便利な物も販売されていますが
多くの方は普通のお米をといで
炊いているのではないかと思います。
かくいう私もお米は自分でといで
炊いている派なのですが
お米をとぐ際に出る
「お米のとぎ汁」ってどうしてますか?
ほとんどの方は捨ててしまっていると思います。
ですが、意外な再利用方法があったんです。
①タケノコなどのアク抜きに!
これは一番有名な米のとぎ汁利用法だと思いますが
「タケノコのアク抜き」に米のとぎ汁が使用できます。
旬の時期には美味しいタケノコを調理する際に
是非、活用したいですよね。
②ダイコンの下煮に活用!
ダイコンの煮物を作る際、水や調味料を入れて
煮込む前に米のとぎ汁で下煮することによって
ダイコンの苦みやエグみが取れて味がまろやかになります。
普段の物より、一段上の味になるんだったら
ぜひ試したいですよね。
③植物の水やりに使用!
こちらもよく知られている再利用方法ですが
ガーデニングなどの際、米のとぎ汁を使用できます。
米のとぎ汁には栄養が豊富なので肥料効果もあるんですね。
ただし、米のとぎ汁ばかり植物に与えていると
植物の根詰まりなどトラブルの原因になる場合もありますので
あげすぎには注意する必要があります。
④洗顔に使用!
米のとぎ汁には「美白効果」が
あると言われてますので
捨ててしまう前に、顔を洗ったりして
活用するのもいいですよね。
⑤ヘアケアに使用!
お風呂で頭を洗う際に、米のとぎ汁で頭皮をもむように
すり込むように使用するとヘアケア効果があるそうです。
さらに、消臭効果も見込めるので
加齢臭が気になるという年齢の方にも
おススメです。
⑥入浴剤として利用!
美白効果、美容効果、消臭効果があるのですから
米のとぎ汁を入浴剤として利用するのもOKです。
保湿効果もあるので毎日、米のとぎ汁風呂に入って
美肌を目指すのもアリですよね。
ちなみに米のとぎ汁は新鮮な方が良いそうです。
ですから、できるだけその日のうちに
使い切ってしまった方が良いでしょう。
米のとぎ汁は栄養が豊富なだけに
常温で置いておけば雑菌が
繁殖してしまうと思われますし
冷蔵庫に置いておくにしても長期保存は
無理だと思った方が良いと思います。
あと、特にニキビなどでお悩みの方や
敏感肌の方などは皮膚科のお医者さんに相談したり
肌トラブルが少ない方も、自分肌に合うか
確認した上で利用するか判断して下さい。
肌に利用できない場合は、油物で汚れた食器類を
いったん、つけ置くことで油汚れを落としやすくする
効果もありますので、汚れた食器のつけ置きに
米のとぎ汁を活用すれば水道代や洗剤の節約になると思います。
何にせよ、今まで捨てていた物が
活用できるって嬉しいですよね。
この情報が皆様のお役に立てば幸いです(^^)ノ
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