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2017年9月14日木曜日

「しいたけ」の栄養素と効果、効能。捨ててた部分も無駄にしない!

秋が旬の食べ物の一つ。しいたけ
乾燥しいたけからは美味しいスープが作れたり
何かと料理に活用されている
非常に身近な食材です。

今日はそんな「しいたけ」の
栄養素、効能などについてご紹介します。

しいたけの栄養素

しいたけに含まれているのは
食物繊維、レンチナン、エリタデニン、糖タンパク質
ビタミンD、エルゴステロール、グルタミン酸、5-グアニル酸
レンチオニン、ナイアシン、カリウム、レンチオニン酸になります。

食物繊維はよく知られている通り
腸の働きを活性化させ、便通を良くします。

しいたけに含まれる「レンチナン」とは?

注目したいのは「レンチナン」という栄養素。
この「レンチナン」には、血中コレステロールを
低下させる働きがあるのです。

血中コレステロールといえば

健康診断の血液検査で「血中コレステロールが高い」
と診断されて食生活、生活習慣に気を付けるように
言われたという方も多いのではないでしょうか?

血中のコレステロールが高いのを放置しておくと
脳卒中や動脈硬化、心臓発作の原因になるとも
言われています。

放置していると危険な血中コレステロールの高さを
「レンチナン」は低下させてくれるという
というのですから、高コレステロールの方に嬉しい
おすすめの食材が「しいたけ」なんです。

エルゴステロールの効能は?


エルゴステロールは骨粗しょう症に
効能があります。

成長期の子供から、骨が脆くなりがちな
お年寄りまで積極的に
摂取してほしい栄養素ですね。

「しいたけ」はカロリーが低い食材ですから
体重が気になる女性がたくさん食べても
安心です。料理に取り入れながら
健康的な食生活を目指してほしいですね。

しいたけの調理法

鍋物からてんぷら、焼き物まで
どんな料理にも合う「しいたけ」ですが
基本的に必ず「加熱する」ことを
忘れないで下さい。

生の「しいたけ」を食べると「しいたけ皮膚炎」になる恐れがある

新鮮な「しいたけ」は生のまま
加熱せずに食べることができると
言われることもありますが

生の「しいたけ」をそのまま
食べてしまうと「しいたけ皮膚炎」
という症状が出る場合があるそうです。

食中毒の一種、アレルギーとも言われていて
文字通り、生のしいたけを食べることで
皮膚に湿疹が出てしまうそうです。
くれぐれも、生のまま食べるのは避けてください。

しいたけは捨てる部位が無い食材

鍋物に「しいたけ」を入れる場合は
上部分の「笠」だけを入れているという光景
みなさん、ご覧になった事があると思います。

中には「上部分の笠」しか食べないで
残りの部位は捨てるという方もいるようですが
「笠」以外の部位も全部食べることができます。

「笠」の下の「軸」部分は笠に比べると
味が薄いのですが、食感が良いので炒め物の
具材として食べるのがおすすめです。
基本的にどんな調理法でも大丈夫ですよ。

しいたけの「石づき」をそのまま捨てるのは、勿体ない!

「しいいたけ」の一番下「石づき」
と呼ばれる部位。こちらは色味も悪く
固いので捨てているという方
多いと思うのですが、こちらの石づき

非常に良い「しいたけのダシ」が取れます。
捨てる前にしっかりと「だし汁」を取って
しいたけの栄養素を全部、摂取しましょう。

この情報が皆さんのお役に立てば幸いです(^^)ノ

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